一色漁港の朝市の様子

魚市場は昼間に行っても十分に楽しむことができますが、早朝に行くことで一風変わった雰囲気を楽しむことができます。この記事では私が一色さかな広場の朝市を訪れた際の状況や市場の様子を紹介していこうと思います。

【一色さかな広場の朝市について】

一色さかなセンター株式会社

営業時間 月曜日、水曜日:定休日

火曜日、木曜日、金曜日:5:00~8:00

土曜日、日曜日:5:00~12:00

〒444-0424 愛知県西尾市一色町小藪船江東176

 

【市場の状況】

私は市場が始まる前の午前四時半ごろに市場につきましたが、その時点では漁業関係者の方が、市場に出す商品の仕入れなどを行っていました。                                   この時点では箱詰めになったものが多く、何がいるかについては確認できませんでした。

画像のように市場が始まると各店頭に魚が並びます。                        中には、シイラ(左上画像)のような珍しい魚にもお目にかかることができます。          また魚だけでなく干物やえびせんべい、ちりめんじゃこなど、一色が名産の品も盛りだくさんでした。

トビウオも五匹が五百円と意外とお得な価格で売られてました。

トビウオは愛知県ではあまりとれない種類であり、市場に並ぶのは珍しいといわれます。

実際に購入し、調理しましたがその際については今後記す予定です。

さらにテンス(上の画像)という珍しい魚が売られていました。鮮やかな色で、やや印象は良くないそうですが、煮付けがおいしいといわれています。

しばらく探していると未利用魚と思しきものも見つけました。

画像に写っているハコフグは食べる方法はないのですが、飾りにすることを想定に安値(値札には100円と表記されているが、100円以下の値札がないため実際よりも安く売っている。)で販売されていました。このことから、全く市場価値のない魚であろうと無料同然の値段で売っている人もいるという事実を知ることができました。

感想

今まで一色さかな広場には何度も訪れたことがありましたが、早朝に訪れることで新たな視点で市場を見ることができました。さらに未利用魚に関する新たな発見もあったため、非常に有意義な活動になりました。

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