未利用魚の新たな可能性:傷んで商品価値の下がったシタビラメの煮付け

今回はシタビラメという魚について説明していきますが、傷んでしまったため価値が下がってセリで安値でさばかれてしまったものです。
今回は未利用魚の利用方法の例としてこの傷のついたシタビラメ実際に調理していきます。

傷んでも味は良いということを証明するため、本来の調理法である煮つけに挑戦していきます。

調理過程を紹介いたします。

材料(三人分)

  • シタビラメ 三枚
  • 醬油 大さじ三杯
  • みりん 大さじ三杯
  • 砂糖 大さじ三杯
  • 酒 大さじ三杯
  • 生姜 ひとかけら
  • 水 200cc

調理方法

① 鱗と内臓を取り除き、身にバツ印をつけます。これは身に煮汁の味を浸透させる目的があります。また、身崩れを防ぐ目的もあります。

② 醬油、みりん、砂糖、酒、水をそれぞれ鍋(もしくはフライパン)に加えます。

③ 鍋に更に、シタビラメと生姜を加えます。

④その上からアルミホイルなどで落し蓋をします。

弱火で15分ほど煮ると完成です。完成時の盛り付け例です。

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